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★【安倍晋三の突破する政治】マニフェスト放棄、政権たらい回しの責任取れ!
民主党代表選が来週29日に行われる見通しとなった。かつての自民党総裁選と同
様、代表選は勝った候補が首相となる。一昨年9月の政権交代から、3人目の首相が選
ばれるわけだ。代表選にあたり、ぜひ、候補者に確かめたいことがある。
まず、外交安保政策。民主党政権の問題点の1つであり、特に、普天間飛行場移設問
題では、軽々しく「県外」「国外」などと発言したため、日米両国の信頼関係を大きく
毀損し、日本の安保体制を揺るがせた。普天間問題をどう考えるのかを述べてほしい。
マニフェストの相次ぐ放棄についても説明してほしい。民主党が2009年総選挙で
約束した「子ども手当」や「高速道路無料化」といった、バラマキ政策が次々に断念に
追い込まれている。当然、総括してしかるべきだ。
そして、自民党政権時代、民主党は政党ぐるみで、自民党の首相が交代する度に
「政権のたらい回しは許されない!」と激しく批判し、解散総選挙を要求していた。
東日本大震災から5カ月以上たち、来月には岩手県知事選や同県議選も行われる。ここ
は、自分たちの主張通り、いつ解散総選挙をやるのかも明確にしてほしい。
個別候補にも一言いいたい。
野田佳彦財務相は本来、保守的な国家理念を持った政治家であり、代表選では、堂々
とした政策論争を聞かせてほしい。ただ、野田氏が掲げる復興増税には断固反対する。
深刻なデフレ下での増税は、日本経済を破壊しかねない。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)