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1泊2日の被災地ボランティアバスツアーなどが頻繁に企画され、夏休みを利用した団体でボランティア活動を行う人たちが増えている。
そんななか、被災者から「支援に来てくれるのは涙が出るほどありがたいんですが…」と苦悩の声が上がるほど、
迷惑なボランティア活動をしているのが、逆ナンパおよび婚活目的の女性たちだ。
自宅が津波で流された現地ボランティアセンターのAさんは、眉間にシワを寄せながらこう話す。
「目的は服装を見るだけでわかりますよ。エロすぎるから。ホットパンツで汚泥の処理や掃除ができますか?
汗をかくのがわかっていて、なぜノーブラなの? と聞きたくなるくらい。最も心理的ケアが必要な避難所の高齢者には目もくれず、
現地の若い男性にばかり話しかける女性ボランティアもたくさんいます」
傷ついた被災地男性と結婚し、第二の人生を送ろうとする婚活女。彼女たちは、思わぬ2次災害も起こしている。
「センターでの活動が終わっても帰らず、気に入った現地の男性のところに居つくんですが、関係がうまくいかなくなるとすぐ帰る。
で、平気な顔をして別便で被災地に再び戻ってくる。フラれた男性はたまりませんよ。震災で全てを失い、失恋までして」(Aさん)
ソース SPA
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(続)