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神奈川県大和市立病院は22日、平成19年に90代の男性患者が検査中にベッドから転落し、
翌日死亡した事故があり、和解金1500万円を支払うことで男性の遺族と合意したと発表した。
病院によると、男性は呼吸不全などで通院中、脚のむくみを訴え、19年6月に超音波検査を受けた。
臨床検査技師が男性の膝下の血流を調べるため、ベッドの上にいすを置いて座るよう指示したところ、
立ち上がった男性はバランスを失い、ベッドの柵を越えて転落。床に頭を打った。
すぐに頭や胸の検査をしたが異常は確認できず、
男性は事故の約23時間後、容体が急変して死亡した。
司法解剖の結果、あばら骨が折れて胸部に血がたまっていた。
病院は「診療行為に不十分な点があった」と謝罪。
再発防止のため、ベッド上にいすを置く検査はやめたとしている。
ソース:MSN産経ニュース
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