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★市民の党が秘書“派遣” 民主へ浸透 採用は情報流出恐れ 給与上納に問題も
よど号ハイジャック犯や、ポル・ポト派元幹部の寄稿を“機関誌”に掲載するなど、
左派勢力と密接関係のある「市民の党」(酒井剛代表)が、選挙協力の見返りに民主党
内に秘書を送り込んでいた実態が明らかになった。民主議員側は「勤務実態もあり名義
貸しでない」と主張するが、識者は「国会議員は機密に触れる機会も多く、問題があ
る」と指摘。市民の党が秘書給与をいったん“上納”させ、再分配する制度にも問題が
ありそうだ。
民主党の宮崎岳志衆院議員によると、公設第1秘書の採用は宮崎氏が初当選した平成
21年の衆院選後、選挙協力にあたった市民の党側から要請があった。「今後も選挙で
応援したい。こちらの推薦する人を公設秘書として雇ってほしい」と提案があり、酒井
代表から直接紹介を受けたという。
今年6月ごろに採用した私設秘書については、この男性が宮崎氏の選挙の「裏選対」
として活動したことが接点となった。宮崎氏は「(市民の党所属の)神奈川県議だった
(この男性の)妻が4月の統一選で落選し生活に困っていると聞いた。選挙で世話にな
ったのもあり、こちらから声をかけた」と説明している。
また酒井代表を一時、公設第1秘書としていた鷲尾英一郎衆院議員は「自分にとって
奇跡の勝利と言われた衆院選後に申し出があった。北朝鮮に関係する団体と知らなかっ
た」などと弁明している。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■元ニューススレ
【民主党】「選挙謝礼と思われても仕方ない」 日本人拉致事件容疑者の長男所属団体「市民の党」6人を秘書雇用 選挙で恩、給与再配分か
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