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リビアのカダフィ政権派のテレビ局の女性キャスターがスタジオで銃を片手に「死ぬ覚悟はできている」
などと訴える映像が、インターネットの動画サイトに掲載され、反政府勢力が首都トリポリへの攻勢を
強めるなか、カダフィ政権内の緊張が高まりつつあることをうかがわせています。
これは、インターネットの動画サイトに掲載されたリビアのテレビ局「アル・リビア」の映像として、
ロイター通信が伝えたものです。アル・リビアはカダフィ大佐の一族が経営する民間のテレビ局で、
映像には番組の看板女性キャスターが銃を片手に出演し、「我々は武装しており、テレビ局を乗っ取る
ことなど絶対にできない。テレビ局を守るためなら殉教者になる覚悟はできている」などとアラビア語で
述べています。リビアでは反政府勢力側が首都トリポリへの攻勢を強め、カダフィ政権の部隊との間で
戦闘が始まっていて、映像はカダフィ政権の内部で緊張が高まりつつあることをうかがわせています。
▽NHKニュース(ソース先にニュース動画があります)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)