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東日本大震災で被災した岩手県宮古市の宮古港と、同県大船渡市の大船渡港で22日、本州では
今シーズン初となるサンマが水揚げされた。
宮古港には午前9時半頃、福島県いわき市の大型漁船「第三十一漁福丸」が入港。
20日に北海道の東沖合でとれたサンマを水揚げした。
同港では、被災し壊れた製氷施設が復旧したばかり。160グラム超の大型のサンマが大半を占め、
宮古市魚市場では1キロあたり650~510円と、昨季初日の1・3倍ほどの高値で取引され、
被災地の市場は活気づいた。
漁福丸の津田守通信長(62)は、宮城県東松島市の自宅が津波に流され、妻と息子2人を亡くした。
今回が震災後初の出漁で、「初回にしては上々の量。船を失った仲間の分も頑張って、東北からおいしい
海の幸を全国に届けたい」と話していた。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)