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日本の女性専用車両は地下鉄の先頭車両や後部車両にあることが多い。一般的に、先頭車両と後部車両の乗客は多くないためだ。
運行時間は路線の混み具合で決まり、東京の多くの路線は始発から9時30分までのラッシュアワーを「女性専用車両」の運行時間とし、
それ以外は普通車両として運行し、すべての乗客が乗車できる。東京ほど混雑しない神戸や大阪など関西地方には、終日運行する「女性専用車両」もある。
乗客にわかりやすいように、地下鉄運営会社は地面や看板などにはっきり表示したほか、
車両外部に目立つように「女性専用車両」と書かれたピンク色のステッカーを貼った。
ここ数年、この概念の普及に伴い、多くの商人は車内などのスペースに女性向けの広告を出している。
男性の8割が反対
「女性専用車両」の登場は、多くの女性の乗客から歓迎された。神戸で行われたアンケートでは、女性の乗客の60%近くが「導入に賛成する」と答えた。
「安心して乗車できる」「痴漢を防止できる」などが理由だ。また、女性専用車両は比較的「快適」なため、
多くの女性はラッシュ時に少し歩いてでも駅の端まで行き、専用車両の列に並ぶ。
女性の高い支持率と比べ、男性からは強い反対がある。神戸で行われたアンケートで、男性の乗客の80%が「反対する」と答えた。
「男性と女性の差別」、「ほかの車両がさらに混雑する」との考えからだ。「女性より、お年寄りや障害者に専用車両を設けることがもっと重要」という考えもある。
さらに日本の多くの有名人は、「男性専用車両」の導入をアピールする。ウェブサイト「COBS ONLINE」のアンケートでは、
女性専用車両の導入は現在の問題を徹底的に解決することはできず、混雑を緩和し、痴漢を厳しく罰することがさらに重要であることが示された。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年8月17日
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