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昨年8月23日夜、自宅でみゆきちゃん2 件の顔や体を殴るなどし、
脳が腫れる「急性脳腫脹(しゅちょう)」で死亡させた疑い。
鈴池容疑者は、翌24日早朝に119番。
みゆきちゃんは地下1階で倒れており、鈴池容疑者は「階段から落ちた」と説明したが、
転落ではできないような不審なあざや傷を多数確認。
また、同日には自宅で捜査員が大量の髪の毛を発見していたが、翌25日には無くなっていたことも分かった。
髪の毛はみゆきちゃんのものとみられ、暴行の過程で引き抜かれ、鈴池容疑者が証拠隠滅するために処分したとみている。
鈴池容疑者は夫(42)と長女(16)次女(13)の4人家族。
みゆきちゃんは家庭の事情から乳児院で育てられていたが、
08年1月に鈴池容疑者が杉並区の養育家庭制度に申し込んで里親になり、09年9月に引き取っていた。
その後、鈴池容疑者は区児童相談所に「(心身の発育が)実子に比べ遅いのでは」と相談。
やや小柄なことや、食事の遅さを気にしていたが、児相が「問題ない」と伝えると納得した様子だったという。
事件を受け、近隣住民には衝撃が走った。
自宅は、コンクリート3階建て(地下1階付き)で不動産会社が「1億円はする物件」と鑑定する豪邸。
駐車場には高級外国車と1輪車や子供用自転車などが置かれていた。
「鈴池さんは幼少からここに住んでいますが、数年前に建て直しました」と話した。
「鈴池さんの次女に聞いたら『虐待されている子を預かっているの』と話していました」と振り返った。
長女の同級生の保護者は、みゆきちゃんが亡くなった後の鈴池容疑者の様子を証言した。
「卒業式の日、教室で『昨年は里子が亡くなって…本当に悔しいです』と涙をボロボロと落としながら話していました」。
鈴池容疑者は、次女が通う小学校ではPTA会長を務めるなど、教育熱心なイメージを持たれており、
「サザエさんみたいな素晴らしい家族。実子がいるのに里子まで育てるなんて立派」と評判だった。
一方で「ブランド好きで見えっ張り」「下を向いて歩いて別人に見える時もあった。二面性があったのかも」
との声もあった。