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東京電力福島第一原発事故で炉心溶融した核燃料の取り出しに向けて、文部科学省は核物質の
種類や量を測定する技術開発に着手する。燃料取り出しは東電が10年後をめどとしているが、その際、
国際原子力機関(IAEA)に核物質の量の報告が必要になる。原子力の平和利用を証明するためだ。
基本技術の開発は4年計画で、文科省と経済産業省が所管する独立行政法人、日本原子力研究開発
機構が中心に進める。海外の研究機関の専門家にも助言や技術評価を求める。文科省は総額6億円の
開発費を見込む。
福島第一原発1~3号機では、多くの核燃料や燃料棒を覆う部材などが溶けて塊や粒子状になり、
不均質に混ざり合っていると考えられている。
asahi.com 2011年8月19日14時21分
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▽福島第一原発の溶融した燃料(イラスト)
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