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【北京=角谷志保美】中国政府は18日、2011年版外交白書を発行した。昨年9月に尖閣諸島(中国名・釣魚島)沖で起きた中国漁船衝突事件について、
「中国は日本による中国漁民、漁船の不法拘束に対して断固として闘い、国家主権を守った」と総括している。
白書は、「釣魚島問題」の項目を設けるなど、事件に再三言及している。尖閣諸島については「古くから中国固有の領土で、争いのない主権を有する」と主張し、
「日本は中国の領土、主権と中国人の人権を深刻に侵害した」として改めて謝罪と賠償を求めた。
ただ、白書は胡錦濤国家主席らが菅首相と会談や接触を重ねることで、「両国関係が改善、発展する方向が示された」としている。
読売新聞 8月19日(金)1時34分配信
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