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乳がんと誤診 乳房を摘出
8月18日 22時33分
ことし3月、北九州市の市立医療センターで検査を受けた50代の女性が誤って乳がんと診断され、
片方の乳房を摘出されていたことが分かり、病院はミスを認めて女性に謝罪しました。
北九州市の市立医療センターによりますと、福岡県内に住む50代の女性がことし3月、
胸にしこりがあるのに気づき、医療センターで検査を受けたところ、胸に腫瘍が見つかり、
「乳がん」と診断されました。女性は片方の乳房をすべて摘出する手術を受けましたが、
手術から2週間後に行った検査で、女性の腫瘍はがんではなく、乳房を摘出する必要が
なかったことが分かりました。病院は、診断にミスがあったとして、手術からひとつき後に
担当した50代の男性医師が女性に対していきさつを説明するとともに謝罪したということです。
病院によりますと、腫瘍は悪性か良性かどうかの区別がつきにくいもので、担当した医師は、
これまでの経験から悪性と判断しましたが、病院では結果的に診断ミスだったとして、
医師を口頭で厳重注意としました。市立医療センターの有馬透副院長は「ミスが起きてしまい遺憾です。
今後は診断を確実に行い、市民に安心して医療を受けていただけるよう努めます」と話していました。
NHK
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