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放射能汚染の危険性を訴えている俳優の山本太郎(36)が17日、衆院第1議員会館で、
福島県の子どもを持つ父母らによる「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」の会合に出席した。
会場には大型バスをチャーターして福島から来た保護者や子どもたちが集合。代表の子ども4人が
文部科学省や内閣府の官僚10人に対し、政府方針などを質問した。
“途中参戦”した山本は会場の後ろから「補償はするんですかー! 毎日毒が出ているのに、除染だけしたって
しようがないでしょ。場当たり的なことはやめてください」と、声を張り上げた。
「友達と離れたくない」「外で遊びたい」と正直な感情をぶつける子どもたちに、「最大限頑張っている」と応じる
官僚の議論は最後までかみ合わず。子どもたちの質問に便乗して大人がヤジを飛ばし、
司会が「きょうは子どもの会です」といさめる場面もあった。
山本は、「(子どもは)日本がやっている緩やかな大量虐殺を冷静に見ている」と指摘。官僚に対しては、
「あの人たち(官僚)は個人的な意見は言えない。あの人たちも苦しかったと思う」と分析した。
会合の最後に、子どもたちは記者会見。小学生の少年が「(官僚が)子どもの質問にちゃんと答えられないのは、
子どもの頃ちゃんと勉強しなかったからだと思います」。中学生の女の子は「本当は菅首相に来てほしかった」と話していた。
.URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
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