11/08/21 08:49:12.69 fFv2ZJWJ0
>>866
>復水器が仕様どおりの動作をして、それをマニュアルに従って止めただけ
>また再開してる
違うよ。
14時52分に、
(A)と(B)の二つある非常用復水器の戻り配管隔離弁MO-3A及びMO-3Bが開動作して
非常用復水器が2つとも自動起動した。
しかし「復水器が起動していれば発生するはずの(復水器の)蒸気が確認できなかった」運転員証言
だけど【原子炉の内圧が急減圧した】
だから、その約10分後の15時03分頃に
【非常用復水器が壊れている・・と運転員は思い、運転員は手動で弁を閉めた】
その後、15時30分に津波の襲来を受け、
18時18分に非常用復水器(A)の供給配管隔離弁MO-2Aと、戻り配管隔離弁MO-3Aを手動で開操作したけど
これも、7分足らずの18時25分にはもう、MO-3A弁を閉止ししている。
そして、再び21時30分にも再度MO-3A弁を開操作しているけど
津波で非常用バッテリーが水没したため、格納容器内の4っつの弁が閉じてしまっていて、それらの操作は意味がなかった。
津波が来る前、15時03分頃に【非常用復水器が壊れている・・と運転員は思い、運転員は手動で弁を閉めた】以降、
格納容器の外の弁を手動操作してはいるが、格納容器内の4っつの弁が閉じてしまっており、非常用復水器は全く機能していない。
それは、11日18時00分に冷却水低下燃料露出・メルトダウン開始し
19時30分に燃料全露出して、20時00分に圧力容器損壊し、21時00分に炉心温度2800度到達したこと
12日01時00分に格納容器圧力600キロパスカル、02時30分に格納容器圧力840キロパスカル
05時50分に格納容器温度300度到達・・・したデータからも裏付けられている。