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菅直人首相は16日、東京・八重洲の「八重洲ブックセンター」で、
約30分かけて原発関連書籍など5冊を購入した。
退陣時期を明確にしたことで、首相を辞めた後の読書プランも意識し始めたようだ。
国会開会中とあって本格的な休暇を取る予定はない首相だが、
この日は官邸での公務もなく、つかの間の「夏休みモード」。
ただ、公邸でじっとしていられなかったのか、
記者団に「読書の秋が近いからね」と告げて書店へ向かった。
首相は、書店内に設けられた「日本再生への道しるべ」と題したコーナーで、
福島第1原発事故やエネルギー関係の本を念入りに物色。
居合わせた客から握手を求められ、笑顔で「ありがとう」と応じる場面もあった。
◇首相が購入した本
菅直人首相が16日購入した本は次の通り。
▽「緊急解説! 福島第一原発事故と放射線」(水野倫之・山崎淑行・藤原淳登著、NHK出版新書)
▽「予兆とインテリジェンス」(佐藤優著、産経新聞出版)
▽「知事抹殺」(佐藤栄佐久著、平凡社)
▽「侍とキリスト」(ラモン・ビラロ著、宇野和美訳、平凡社)
▽「冷い夏、熱い夏」(吉村昭著、新潮文庫)
ソース:時事ドットコム
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