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福島第1原発事故で、原子炉冷却に注入した海水から放射性硫黄が発生し、米カリフォルニア州まで飛散していたとする観測結果を、
カリフォルニア大の研究チームが16日までにまとめた。米科学アカデミー紀要電子版に掲載される。
同大のエアロゾル(浮遊粒子状物質)を観測する施設で3月28日、放射能を帯びた硫黄35を含む
硫酸イオンの量が例年平均の約3倍検出された。硫黄35は自然界にも存在しているが、量はわずかという。
研究チームはシミュレーションなどから、今回検出された硫黄35は、
コンクリートポンプ車などで原子炉に注入した海水に含まれる塩素が、中性子と反応して生じたとしている。
時事通信 8月16日(火)4時37分配信
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