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大阪市天王寺区の公園と路上で、少なくとも2人分の切断された遺体が入った2個の一斗缶(18リットル缶)が見つかった事件で、
新たに左足首一つが入った別の一斗缶が現場近くに置かれていたことが15日、大阪府警への取材で分かった。
遺体が入った一斗缶は計3個になった。また、捜査関係者によると、公園で発見された頭部は、
特徴などから中年の女性の可能性が高いことが判明した。府警は司法解剖やDNA型の鑑定で身元の特定を急ぐ方針。
◇三つ目の一斗缶発見、中に左足首
捜査1課によると、3個目の缶は、2個目が見つかった路上の電柱脇から、道を挟んで数メートル離れたマンションのごみ置き場に置かれていた。
住民の不法投棄の通報を受けて、大阪市が今月5日に回収、ふたを開けずに保管していた。事件を知った市側が15日、府警に通報し、提出した。
少しさびており、中にはのこぎりで切ったような切断面がある左足首一つのほか、数種類のビニール製緩衝材などが入っていた。
先に見つかった2個と同様、緑のテープを巻いてふたを固定していた。
左足首は、公園の缶にあった二つの右足首のうち小さい方と同じサイズで、同一人物の可能性があるという。
保管していた大阪市環境局中部環境事業センター(東住吉区)によると、センターは油などの不法投棄と判断し、
専門業者に引き渡す方針を決めて保管していた。
一方、捜査関係者によると、公園の缶にあった頭部は、骨、皮膚、髪の形状などが女性の特徴に類似しており、
年齢は中年ぐらいとみられるという。
また、3個の缶の遺体は、いずれも新聞紙で包まれていた。一部は06年に発行された一般紙とみられる。
すべての缶に脱臭剤が入っており、府警は発覚を遅らせるために使った可能性もあるとみている。
毎日新聞 8月16日(火)2時35分配信
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