11/08/15 23:49:57.79 lXaYQUq00
>>858
> なぜ預金が国債に化けると既得権益が無くなる?
> 金貸しが誰かに金を貸して金利を受け取るのは「金が無くなる」状況か?
金が返ってくるならね。
しかし、国の収入源ってのは基本的に税金しかない。つまり国民から借りた金を返す当ては税金しかないんだよ。
で、税金払うのは国民自身だ。
つまり、国民は自分が貸した金を、自分でさらに税金払って自分に返すわけだよw
結局正味で、国が赤字出しながら湯水のごとく使った国家予算の超過分、つまり国債発行分
まるまる資産を奪われるわけだよ。
数字上は、国債=税金と言い切ってもいい。しかも既に失われているんだ。国債発行は、実は国債という名の増税だったと
言い換えてもいい。
> それなりに綺麗でインフラの行きとどいた街
> 先進国有数の治安
> 世界で最も平等な教育の機会
> 同じ労働でも後進国とは比較にならないほど高い生活を享受できる経済
> そういったもんだろ
無駄に作りすぎたってこと。
また、それらのインフラって、30年持てばよい方なんだよ。
インフラというのは補足長く維持すべきものであって、同時進行で大量に作っても、数十年後にはまた
同時に大量に寿命が来て、維持費もかかるし、ほっとくと朽ちていって、もとより酷い景観になる。
国債ももうすぐ限界に来るから、維持できるわけはないし、新たに作り続けられるはずもない。
また、それらのインフラを売って国債返還の当てにすることもできない。減価償却が早いからね。