11/08/16 11:41:37.86 2V+a4SLV0
>>698
東海村の実験的設備にある200トンですか
デメリット
コストがかかる。
使用済核燃料をそのまま埋設処分するワンス・スルー方式に比べると再処理にかかる費用分が余計に必要となる[1][2]。
原子力発電所に比べ、はるかに多い量の放射性物質を放出する
深層防護の奥にある原子炉とは異なり、再処理工場では裸の核物質を広範囲に扱うため、厳重な放射線管理が必要となる。
また再処理にともなって高レベル放射性廃液が出るため、これらの処分に特別な処置が必要になる。高レベル放射性廃液は固体に固化後、
溶けたガラスと混ぜ合わせて固定化し、ガラス固化体として管理する[1]。固化体は、内部の放射性物質の崩壊によって常時約280℃を越える温度を持つため[2] 、
一時保管場所で30~50年くらい中間貯蔵し、放射性物質が減って温度が下がるのを待ってから最終処分される。日本における最終処分施設の建設は未定である。
未定だって