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チェルノブイリ原発事故の結果、増えた病気は子どもの甲状腺がんだけであった。
これは特にヨウ素131がミルクや牛乳に混ざっていたことが原因。
出荷制限基準値は3,700Bq/kg であり、しかも基準値を超えた源乳は
粉ミルクを含む乳製品に回された。
日本の基準は300Bq/リットル、粉ミルクは100Bq/リットルであり、
かなり厳しい基準である。
またチェルノブイリ近隣ではもともとヨウ素欠乏からくる甲状腺腫が多く、
甲状腺がんの発生し易い背景があった。
そのように考えると日本においては将来福島原発事故により子どもの甲状腺がんは
チェルノブイリ原発事故のように増えないであろう。