11/08/14 05:25:22.12 0
続き
加えて、ソーシャルゲームは1作品当たりの制作期間が長くても半年程度と短く、開発費用もあまり掛か
らない。ソフト大手幹部は「ハリウッド映画並みの巨額な費用が掛かるゲーム機向けと比べ、ソーシャルは
利益率が高く、安定収益が見込める」との懐事情を明かす。
値下げで逆襲誓う
一方、ソーシャルゲームの拡大で“劣勢”が指摘されるのが任天堂などのゲーム機大手だ。任天堂の
11年4~6月期連結決算は、営業損益は四半期決算を導入した03年以降で初の赤字転落。落ち
込みの主因は2月に発売した携帯型機「ニンテンドー3DS」の販売不振で、「ソーシャルゲームの利用
拡大が影を落としている」(アナリスト)との指摘が出る。
ただ、当の任天堂の岩田聡社長は「ソーシャルゲームの業績への影響の因果関係は確認できない」と否定。
その一方で、今月11日の3DSの1万円の大幅値下げについて「値下げで必ず状況を変え、ソーシャルゲーム
脅威論と『因果関係がなかった』と認めてもらう」と逆襲を誓うなど“ライバル意識”をうかがわせる。ソーシャルゲー
ム会社がすんなり新たな王者の称号を獲得するのか、それともゲーム機メーカーが土俵際の踏ん張りで形勢逆転
するのか。攻防はさらに激しさを増しそうだ。(三塚聖平)
おしまい
4 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2011/08/14(日) 02:27:56.89 ID:xVcFGj7F0
な。アップルなんてこいつらの後追いにすぎないんだぜw