11/08/13 02:06:52.91 xqZT5lmI0
俺的まとめ
京都及び岩手両方共に発案者ではない。
岩手側は、保存会が了承している前提で話を進めた。
(この時点では発案者は保存会に連絡取っていない)
保存会側は、6月にいきなり芸術家から話を聞く。
被災地を慮って使用を検討するとしたが、当然府民の一部から
放射能汚染に関する不安の声が上がる。
これに対して、岩手側は、京都府民がそう思うのは当然と判断
し、自分たちで処分する事を決める。保存会側も、岩手での焼却
を正式に五山送り火の迎え火として認める事にした。
(8日に迎え火を実施)
この時点で、岩手・保存会の両者がお互いを思いやって綺麗に
収束させた。
ところが、芸術家に動かされたマスコミが乱入してきて、全国放送
で保存会を悪玉にした報道を実施。
マスコミを信じる純粋な人が京都に抗議。更に、福井の伊達市市長
が出てきて京都の保存会へ抗議文を送ると発表。
騒ぎが大きくなった為に京都の保存会は受け入れを表明。
なぜか京都市が税金を使って、薪を福井のNPOから購入する形と
なる。
日本人の美徳である、お互いを思いやる気持ちをもって、綺麗に
落とし所を作った保存会と岩手側は、なぜが騒動に巻き込まれ、
なぜか非難を浴びる。特に保存会にいつまでも罵倒する人が多い。
そして、濃度的には決して多くないが、放射性のセシウムが検出され
NPOからの購入はご破算となった。