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「ローカル番組の不祥事がここまで反響を呼ぶと思っていなかった」。看板番組「ぴーかんテレビ」の
不適切テロップ問題で11日夜、初めて記者会見した東海テレビ放送の浅野碩也あさの・せきや社長。
被災地に謝罪する一方、問題の広がりについて見通しの甘さも認めた。
午後8時から名古屋市の本社で始まった会見。報道陣約60人が詰め掛けた。不祥事が起きた原因を問われ
「心の問題であり、簡単には説明できない」などと繰り返し、指弾される場面も。会見は2時間に及び、
出席した社長らは終始険しい表情だった。
浅野社長は、放送当日の4日、長野県で取引先とゴルフをしており、不適切表示から約2時間後の
プレー終了後に報告を受けたと説明。「時間がかかりすぎでは」と矢継ぎ早に質問が飛ぶ。社長らは
「問題はなかった」と弁明するのがやっとだった。
同社の放送エリアは岐阜、愛知、三重の3県だが、この問題では岩手県をはじめ全国から抗議が殺到。
「風評被害を防ぐためにも、おわびが全国に届くようにしたい」と表明した。一方で、自身が立ち上げに
関わった番組の打ち切りを発表する事態には「断腸の思い」と無念さをにじませた。
同社は今後、検証番組を放送することにしているが、全国ネットにするかどうかについては「キー局の意向も
踏まえ慎重に考えたい」と言葉を濁した。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)