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衆院議院運営委員会は１１日夜、郵政改革法案を衆院郵政改革特別委員会に付託することを
民主、社民、国民新３党の賛成多数で決めた。自民党は欠席し、公明、共産両党は反対した。
委員会付託は法案審議入りの前提。
同特別委はこの後の理事懇談会で、１２日に自見庄三郎郵政改革担当相と片山善博総務相の
所信をそれぞれ聴取することを決めた。自民党は理事懇談会も欠席した。
同特別委は４月１２日に設置され、与党側は郵政法案の審議入りを求めてきたが、
自民党は「時期尚早だ」として強く反対していた。
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