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経済産業省原子力安全・保安院は10日、東京電力の関連会社の元社員を4月に中途採用し、東電福島第2原発で
保安検査官として検査業務に当たらせていることを明らかにした。東電によると、元社員は2004年4月から4
年間、関連会社から東電に出向し、第2原発でタービンの保全業務などに従事していた。
かつての勤務先を担当することで、検査の中立性が保たれるのか疑問の声が上がりそうだ。保安院の寺坂信昭院長
は「(赴任前に)保安院職員としての心得を研修した。規制当局としての業務をしっかり務めている」としている。
保安院によると、福島第2原発には保安検査官5人が常駐している。
▽東京新聞(2011年8月10日 20時14分)
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