11/08/10 06:30:26.86 0
菅直人首相は9日、特例公債法案の成立など「退陣3条件」が整った直後に正式に退陣を表明し、
自らの後任を選ぶ民主党代表選に入る考えを岡田克也幹事長に伝えた。民主、自民、公明3党が同日、
8月末までの今国会中に同法案を成立させることで合意したことを踏まえて決断した。早ければ
月内にも民主党の新代表が決まり、新首相が選出される見通しだ。
首相は9日夜、官邸で記者団に「3条件が整ったら退陣する意向に変わりはないか」と問われ、
「これまで自分が言ったことについてはちゃんと責任を持ちます」と語った。岡田氏も3党合意後、
記者団に「首相はお辞めになります」と断言した。
首相はこれまで(1)今年度第2次補正予算(2)赤字国債を発行するための特例公債法案
(3)再生可能エネルギー特別措置法案の成立を退陣条件とすると説明。2次補正はすでに成立し、
特例公債法案は11日にも衆院を通過する。再生エネ法案は自民党の特命委員会が10日にも対案を
まとめ、民主党との修正協議を経て、早ければ今月中旬に衆院を通過する。ともに月内に成立する
見通しだ。
▽朝日新聞
URLリンク(www.asahi.com)