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今年に入り交通死亡事故が大幅に増えている。県警交通企画課によると、7月末までの死者数は前年同期比1・8倍の32人。
65歳以上の高齢者が犠牲になったケースが多く、県警は注意を呼びかけている。
死亡事故の件数は29件だった。死者32人のうち高齢者は20人。全体の62・5%を占め、
統計を取り始めた1971年以降で過去4番目に高い割合という。
9人が夜間、歩行中や自転車運転中に車にはねられた。同課は「高齢者は反射材を着け、
運転者は対向車がない場合はライトをハイビームにするなどの対策を講じてほしい」としている。
7月27日には敦賀市縄間の県道で、ワゴン車が中央線をはみ出し、ダンプカーと正面衝突する事故が発生。
海水浴から帰る途中の4人が死亡した。行楽地への長距離移動や遊泳で疲労がたまり、事故につながるのを防ぐため、
県警は各署に海水浴場近くでの取り締まり強化を指示している。
(2011年8月6日 読売新聞)
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画像 4人の死者が出た交通事故の現場(7月27日、敦賀市縄間で)
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