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中学生、野球部練習中に倒れ死亡 三重、死因は不整脈
９日午前１０時２０分ごろ、三重県津市白山町川口の市立白山中学校で、部活動でランニングをしていた
１年の男子生徒（１２）が倒れ、病院で死亡が確認された。津南署によると、死因は不整脈だったという。
同署などによると、男子生徒は野球部員で、けがで１０日間練習を休んでいたため、別メニューで参加。
約１５０メートルを１０周走る練習を１回こなし、１５分間の休憩をとったが、２回目の４周目で倒れた。
顧問は人工呼吸や自動体外式除細動器（ＡＥＤ）を施したが、意識は戻らなかったという。
喜田川浩也教頭は「休憩をとらせて水分補給もさせ、生徒の安全管理はしっかりできていたと思う。
再発防止のため、子どもや教師に体調の管理を徹底したい」と話した。
朝日新聞社
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