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東北電力(仙台市)が東京電力からの電力融通枠について、現在の最大140万キロワットを
200万キロワット程度まで引き上げる方向で東電と最終調整に入ったことが9日、分かった。
同日は朝から、気温上昇に伴う電力需要増と水力発電所停止による供給力不足に対応するため、
東電からこれまでの融通枠いっぱいの140万キロワットの受電を開始。これにより供給力は
1303万キロワットとなった。
同日午前11時~正午の需要は1222万キロワットで、使用率は93・8%だった。7月の記録的豪雨で
被災した本県と福島県の水力発電所のうち、福島県の宮川水力発電所(最大供給力820キロワット)
が復旧。しかし、最大の供給力を誇る同県の第二沼沢水力発電所(同46万キロワット)など28カ所の
復旧のめどは立たず、約100万キロワットの供給力は喪失したまま。
ソース
URLリンク(www.niigata-nippo.co.jp)