11/08/09 16:44:32.69 0 BE:218261423-PLT(12066)
東京・お台場のフジテレビ周辺で7日、「韓流偏重」に抗議するでもが行われた。中国メディアも同デモを報道したが、
寄せられたコメントでは「この件では日本支持」との意見が多い。
「愛国主義的」な論調が強いとされる環球網には「日本は嫌いだが、伝統文化を議論する時、日本人は韓国人よりも歴史を尊重する」、
「共同で韓流に抵抗しよう」、「この件では、前例を破って日本人を支持する。がんばれよ!」などの書き込みが寄せられた。
中国では、韓国に伝わる「江陵端午祭」が2005年にユネスコの世界無形文化遺産に登録されたことで
「中国の歴史を文化を奪う国だ」などの反感が高まった。2010年には、「韓国は15世紀にミサイルを発明し、
明の大軍を殲滅(せんめつ)した」とする内容の映画が、批判の的になった。
フジテレビ周辺のデモに関連しても「中国は、歴史を偽造して歪曲する韓流に、日本以上に反対せねばならない」などの書き込みが寄せられた。
◆解説◆
中国では、国外などのデモのニュースに接した人が、「その国の大部分の人の意見があらわれた」と感じる場合が多い。
例えば、毎年8月になると靖国神社に旧日本軍風の衣服を来た人が参拝するが、中国人は「日本人のほとんどすべてが旧日本軍を熱愛し、
再び戦争をしたいと考えている」と受け止めがちという。
自国と比べて、日本や欧米諸国などは言論や意思表明の自由が大幅に認められている知識はあるが、自発的な意思表明の経験に乏しいため、
「政府も後押ししているのだろう」などと考える傾向が比較的強い。
日本の芸能関係者によると、韓国の民族衣装を来たテレビ出演に対する「抗議」は、1年ほど前にはかなり強くなっていた。
韓国出身以外の芸能人に対しても視聴者からの抗議があるとして、公正な放送を旨とする放送局から、
「民族服を着ての音楽番組出演はやめてほしい」と要請されたことがあるという。(編集担当:如月隼人)
サーチナ 【社会ニュース】 2011/08/09(火) 16:09
URLリンク(news.searchina.ne.jp)