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東北電、東電に30万キロワットの追加融通要請 余力2%割る
東北電力は8日、電力不足の恐れが出たため、東京電力に対し、追加の電力融通を急遽(きゅうきょ)要請した。
この日は当初予定されていた30万キロワットに加え、50万キロワットの融通を受けたが、
午前中に最大需要が瞬間的に1223万キロワットを記録し、需要に対する供給余力が2%を割り込んだ。
東北電では30万キロワット程度の追加融通を想定している。
東北電は7月の新潟、福島両県の豪雨災害で水力発電所や揚水発電所が被災し、
100万キロワットの供給力を失った。このため、東電から4日以降、30万キロワットの電力融通を受けている。
特に気温が上昇した6日は30万キロワットでは足りなくなる恐れが高まり、
急遽50万キロワット追加を受けたが、8日はさらに追加融通を要請した。
電力の安定供給には予備率8~10%が必要とされる。
東北電は東電に余力があるときは、最大140万キロワットの融通を受ける約束を取り付けている。
産経新聞 2011.8.8 13:01
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