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中国の原子力発電大手、中国広東核電集団は7日、広東省深セン市大亜湾にある嶺澳原発2期2号機
(加圧水型、出力約100万キロワット)が同日、営業運転を始めたと明らかにした。新華社電が伝えた。
福島第1原発事故後、中国での新原発稼働は初めて。同事故後、国際社会では原発政策見直しの動きが広
がっているが、中国は推進姿勢を変えていない。
大亜湾の稼働原発は計6基となり、合計出力は約610万キロワットで「中国最大の原発基地」となった。
新華社電は「(2期原発は)わが国初の自主設計、自主建設による100万キロワット級原発で、原発発展
のプロセス上、記念碑的な意義がある」と強調した。中国政府は福島事故を受け、建設中の原発の安全性再
評価などの対応策を決定。同機は再評価を受けた上で「安全」と判断されたとみられる。
中国メディアによると、中国では広東、浙江、江蘇の3省で計13基の原子炉が稼働しており、同機は14基目。
▽産経新聞(2011.8.8 01:14)
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