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栃木県は7日、国の基準を超える放射性セシウムが検出された肉用牛を出荷した同県那須町の繁殖農家で
保管していた稲わらを調べたところ、放射性物質は検出されなかったと発表した。
汚染された稲わらを食べたこと以外の原因で牛の肉から放射性セシウムが検出されたのは、「全国的にも
聞いたことがない」(県畜産振興課)といい、県は今後、汚染の経緯を詳しく調査する。同課は、飲み水や
放牧地の草などの調査を検討しているという。
問題の牛からは、今月5日に国の基準(1キロあたり500ベクレル)を超える同2200ベクレルの放射性
セシウムが検出された。県の調査に対し、この農家は「福島第一原発の事故後に刈り取った稲わらは牛に与え
ていない」と話していたが、県が念のために調査していた。
▽asahi.com(2011年8月8日1時18分)
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