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情報番組「ぴーかんテレビ」で岩手県産米の視聴者プレゼントの
当選者を「怪しいお米セシウムさん」などとするテロップを流した問題で、
番組放送の４日から６日夜までに東海テレビ放送に寄せられたメールは
約９０００件、電話も約１３００件に達した。東日本大震災の被災地
などから風評被害を招きかねないことへの抗議が多かった。同局が６日、
明らかにした。
東海テレビのホームページを通じて届いたメールを集計したところ、
４日は約３０００件、特別番組で浅野碩也社長が謝罪した５日は約４５００件、
６日は午後７時すぎまでの時点で約１６００件だった。
岩手、福島両県などからの抗議も多く、番組の存続や関係者の処分に
ついて問い合わせる内容もあった。通常、メールは多くても１日数十件という。
５日の特別番組では問題が起きた経緯を説明。同局の放送エリアは岐阜、
愛知、三重の３県で、同局は「全国に伝える必要がある」として、放送の
概要をまとめた文書を６日夜、ホームページに掲載した。
ソース：URLﾘﾝｸ(www.sponichi.co.jp)