11/08/06 19:55:19.66 0
(>>1のつづき)
ネットのブログや掲示板を検索すると、「感動で体が震えてしまった」「素晴らしい内容で涙が止まらない」
という大絶賛がある一方で、これほどの大人気マンガにもかかわらず、批判の意見や書き込みが、
結構な量になっているのだ。何がファンの不満を掻き立てているのだろうか。
■原作者は長期休暇が必要だったという意見も
「アマゾン」の投稿を見ると、
「今やワンピースのお家芸となった『回想泣かし』ですが、流石にもう通用しません。くどい。読んでてしんどい」
「昔のワンピースに戻ってくれ。ごちゃごちゃで、読むのに苦痛。小説書きたいのかってーの。。漫画ってこれで
良いのか??昔は、絵だけで充分ワクワクできた」
「ただ買ってるだけで読まないで、本箱にしまっているだけ。ただ買って、集めているだけになってしまった」
などといったようなものが出ている。全体としても、回想シーンが多くてストーリーが進まない、主人公や仲間の
活躍が少ない、読みにくい、というものが多く、また、「本当に作者の尾田さんが作ってるの?」といったもの
まである。
作者の尾田栄一郎さんは10年9月、「ワンピース」の連載が始まって初めて長期休暇をとった。自分には充電期間が
必要だとし、「週刊少年ジャンプ」誌上で
「僕は遊ぶのです、やっほーい!」
などとコメントしていた。結果的には4週間連載を休止して戻って来たのだが、今回の酷評を知った人からは
「休養期間が短すぎたのではないのか」
などといった心配の声まで出ている。
(おわり)