11/08/05 09:15:52.17 0
・自民党の新藤義孝衆院議員ら「領土問題に関する特命委員会」の国会議員3人が、
韓国政府の入国拒否により視察を果たせなかった鬱陵(ウルルン)島(韓国慶尚北道)。
韓国が不法占拠する竹島(韓国名・独島)への経由地だ。
入国拒否の翌日の2日朝、鬱陵島行きの船が出る浦項港は混雑していた。レジャー用品を
手にした家族連れの一方、軍服に韓国旗のはちまき姿の初老の集団が目立った。
島へ渡る日本人の身分確認は厳重だ。券売窓口では職員が大声で上司を呼ぶ。パスポート
内容をすべて書き取り発券。改札口では係員が「日本人だ」と警察官を呼び個室に誘導。
既に日本人2人が訪問目的を聞かれていた。「記者で入島目的は取材」と答えたが、
出港時刻は過ぎていた。
「もう船が出るから」との係官の声で乗船は認められた。竹島研究者の下條正男・
拓殖大教授のような議員の同行者をあぶり出すことが目的だったようだ。
鬱陵島は韓国東岸から最短距離で約130キロの日本海に浮かぶ。浦項から217キロの
航路を高速フェリーで3時間。到着すると、狭い港湾施設で異様な熱気が待っていた。
一帯を包む“愛国・反日”の熱気のもとは軍服姿の集団だった。
入国を求める議員3人が1日、韓国当局と協議している間、金浦空港で議員らの顔写真を
燃やした人々だ。ソウルの日本大使館周辺での過激反日デモで有名という。彼らは鬱陵島で
2日に韓国閣僚を招いて開かれた集会でも気を吐いた。竹島周遊の遊覧船に乗る際も、
警察官がいるのに手荷物検査さえ受けなかった。
港湾関係者に「火を放ったりする過激な人々をなぜ船に乗せ、島に渡らせたのか」と聞くと
「何が危険なのか分からない。韓国人が韓国のどこに行こうと自由だ」と言う。(>>2-10につづく)
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