【宇宙】 2013年前後に強力な太陽嵐が発生する恐れ 数週間~数カ月間、電力途絶える可能性もat NEWSPLUS
【宇宙】 2013年前後に強力な太陽嵐が発生する恐れ 数週間~数カ月間、電力途絶える可能性も - 暇つぶし2ch2:月曜の朝φ ★
11/08/05 01:05:45.28 0
>>1つづき

◆予測精度の向上

 あらゆる自然災害と同様、太陽嵐に対する的確な対応は、監視と予測の
精度に左右される。つまり、現実世界の物理学を土台とすることが必要だ。

 しかし、太陽嵐の予測は台風とは比較にならないほど難しい。「宇宙天気の
対象となる範囲は極めて広大だからだ」と、米国海洋大気庁(NOAA)宇宙
天気予報センターの宇宙科学者ジョー・クンチズ(Joe Kunches)氏は説明する。
「太陽がバスケットボールのサイズだとすると地球はピンの頭程度。しかも、
2つの距離はコートの両端ほど離れている」。

 また、来るべき太陽嵐が地磁気誘導電流(GIC)を生成するタイプかどうかを
判断するには、まだ情報が不十分だ。誘導電流が送電線に流れると、交流
電流が乱れて電力設備が破壊、停電に至る大被害が発生する。

「太陽嵐の中で電力網への影響が大きいコロナ質量放出(CME)の強さは、
プラズマ内で発生した磁場の極性と関係する。発生期間や強さなど、
太陽嵐の性質は極性によって決まる。太陽嵐が強力であればあるほど、
地磁気誘導電流の可能性も高くなる。しかし、嵐が地球のすぐ近くに
到達するまで、情報を得ることはできない」。

つづく


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch