11/08/04 23:18:55.47 0
民主党の輿石参議院議員会長は、記者会見で、赤字国債発行法案を今の国会の会期内に
確実に成立させるためには、早急に衆議院を通過させる必要があるとしたうえで、今月中に
菅総理大臣が退陣の意思を明確に表明すれば、実際の退陣時期が来月にずれ込むことも
やむを得ないという考えを示しました。
この中で、輿石参議院議員会長は、菅総理大臣が退陣の条件の一つとしている、赤字国債発行法案の
取り扱いについて、「野党側に時間稼ぎだけされて、結論が出ないのはだめだ。与野党で合意できない
から、法案が参議院に送られて来ないというのは許されず、参議院としては、もう限界にきている」と
述べました。そのうえで、菅総理大臣の退陣時期について、「今月中に代表選挙を終えて
菅総理大臣が後継にバトンタッチするのが、最もすっきりするが、それにはこだわらない。
今月中に菅総理大臣の意思表示があればいい」と述べ、今月中に菅総理大臣が退陣の意思を
明確に表明すれば、実際の退陣時期が来月にずれ込むこともやむを得ないという考えを示しました。
また、輿石氏は、子ども手当の見直しを巡る民主・自民・公明の3党の合意について
「『児童手当』の復活ではなく、『子ども手当』の本質は変わってない。子育てが困難な家庭を
どう支えるかという考え方は共通している」と述べました。
ソース:NHK URLリンク(www3.nhk.or.jp)