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・独島(ドクト、日本名・竹島)領有権を主張しながら1日午前に金浦(キンポ)空港に
到着した日本自民党所属議員3人の入国が拒否された。 しかし3人が「私生活を
侵害された」として日本行き飛行機への搭乗を拒否した。 事実上、金浦空港で
‘座り込み’に入ったのだ。
自民党の新藤義孝衆院議員、稲田朋美衆院議員、佐藤正久参院議員が1日午前11時10分、
金浦空港に到着した。 3人は入国手続きを踏もうとしたが、法務部出入国事務所の関係者らが
来る前に送還待機室に案内され、入国禁止の通報を受けた。
新藤議員は航空機から降りた後、「独島は日本の領土。 しかし日韓間で意見の違いがあるので
立場を話す必要がある」と主張した。また「自律的に通行が確保された日本代表の入国が禁止
されれば外交的な問題になるだろう」と主張した。 自分たちが恣意的に韓国を訪れたのではなく
‘日本の代表’資格で来たという主張を展開したのだ。 また「入国が拒否されればまた訪韓する」と述べた。
しかし新藤議員らは入国拒否に応じず、金浦空港に設置された臨時再待機室で日本への強制送還を
拒否した。 今日予定された日本行き飛行便(午後4時25分の全日本空輸NH1164便、午後7時35分の
日本航空JL94便)のうちどちらに乗るのか、または搭乗せず‘座り込み’を続けるのかについては明らかでない。
新藤議員はこの日、日本の記者らに「韓国政府が私たちの入国を拒否したのは納得できない」とし
「私たちはテロリストでもないのに、何を根拠に国境の安全を害するというのか」と述べた。 さらに
「(入国拒否の)前例を確認してほしい。 私生活も制限された。 理由も聞かず強制送還するというのは
納得できない」と主張した。
また新藤議員は「法治国家で他国の国民代表を法の根拠なく処分するのは受け入れられない」と述べた。
日本代表という事実を改めて主張すれば韓国の法体系を無視するような発言で論議が予想される。
(>>2-10につづく)
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