11/07/30 13:49:08.55 0
民主党の安住淳国対委員長は30日、テレビ東京の番組に出演し、
同党の小沢一郎元代表や鳩山由紀夫前首相が党執行部のマニフェスト(政権公約)見直しを批判していることに対し
「2人は政局的な意味で言っている。米軍普天間飛行場(の県外移設)は鳩山政権で実行できなかった。
小沢氏も幹事長の時、ガソリン税の暫定税率維持でマニフェストと違うことをやった」と反論した。
さらに安住氏は、党代表選出馬に意欲を示す馬淵澄夫前国土交通相を念頭に「知名度を上げるための人ではなく、
政治的キャリアを積んだ方々に代表選をやっていただきたい」と挑発。
批判の矛先は東日本大震災の被災地の知事らにも向き、「国からお金をもらい、自分は言いたいことを言い、
できなかったら国の責任にして泥をかぶらない」と言い切った。
地元・宮城が壊滅的打撃を受けながら、国会で野党との難しい交渉を担う安住氏。テレビ番組で当たり散らしつつ、
「党に遠心力が働いている。団結力がないと野党との交渉はうまくいかない。やっぱりストレスがたまる…」と苦しい胸中をのぞかせた。
産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)