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★首相の夢はや後退 「脱原発」宣言、思いつき一層鮮明に 目玉政策も政権末期の帳尻合わせ
政府のエネルギー・環境会議が「原発への依存度を下げていく」として「原発低減」
を掲げたことで、菅直人首相が13日の記者会見で行った「脱原発」宣言が、実現への
道筋もエネルギー政策上の根拠もない思いつきだったことが一層鮮明となった。首相は
29日夜の会見で、政府として短期・中長期のビジョンをそれぞれ示せたことを「喜ば
しい」と自賛したが、退陣表明で求心力を失っているだけに実現性は見通せない。
首相は記者会見で、エネルギー政策の中間整理案とこれまでの発言との整合性を問わ
れ、こう語った。
「私が申し上げてきたことの集大成を関係閣僚の下で議論し、決定された。矛盾は全
くない」
だが、中間整理案はこれまでの首相発言と比べると明らかに「後退」している。首相
は13日の段階では「原発に依存しない社会を目指すべきだ」と「脱原発」を明言して
いた。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)