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★「実情を見たいだけ」 新藤義孝・自民鬱陵島視察団長インタビュー
--鬱陵島訪問の目的は
「韓国が竹島領有の活動拠点にしている鬱陵島に行って実情を見たいだけ。騒乱を起
こしたり、領有権を主張したりしにいくのではない。8月12日に韓国国会は特別委員
会を竹島で開くという。もう日本に何の遠慮もしていない」
--韓国の最近の実効支配強化をどうみるか
「日本政府が明確なメッセージを出してこなかったことが非常に問題だ。政権交代
後、韓国側の動きをほとんど公表してこなかった。最初は抗議しているかどうかも明ら
かにしなかった。その結果が韓国の閣僚や国会議員の相次ぐ竹島上陸、ヘリポート拡張
工事、竹島付近での海洋科学基地建設計画につながっている」
--韓国政府は入国を拒否すると伝えてきた
「自由に行き来できないのはおかしい。そういう措置がとられれば、外交交渉をして
もらうことになる」
--自民党執行部は視察中止を求めた
「外国出張のための衆院への請暇願は20日付で出し、党で事務手続きを調整している。
視察は領土問題に関する特命委員会として計画し、総裁、幹事長、政調会長の了解
を得て進めてきた。だが、最近の外交状況を勘案し、石原伸晃幹事長は特命委としては
派遣しないと決めた。議員個人としての視察になるが、中身は変わらない。党の方針転換は
残念だが」
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)