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新潟県と福島県で降り続いている猛烈な雨で、新潟県三条市の全世帯である１０万４０００人ほどに避難勧告が出されるなど、
新潟県と福島県の合わせておよそ４万４０００世帯、１３万５０００人余りに避難の指示や勧告が出されています。
新潟県内では、三条市で市内全域の３万４５４２世帯、合わせて１０万３９９７人に避難勧告が出されています。
新潟市も市内を流れる信濃川が氾濫するおそれがあるとして、午後７時５０分に４６３７世帯１万６４６４人に避難勧告を出しました。
五泉市でも市内を流れる早出川の水位が上がるなどしたため、１４９８世帯５０８６人に避難勧告が出ています。
魚沼市も市内の７３８世帯２５９１人に避難勧告を出しています。
新潟県内ではこれらの市を合わせて１０の市と町のおよそ１３万人に避難の指示や勧告が出されています。
また、福島県内では、只見町の全世帯である１９６０世帯４９９０人に避難勧告が出されるなど、
４つの町の５０００人余りに避難の指示や勧告が出されています。一方、この大雨で新潟県内では１３３棟が床上浸水、
６８５棟が床下浸水し、福島県内でもおよそ５０棟が床下浸水しています。
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