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横浜市教育委員会は29日、市立横浜サイエンスフロンティア高校(同市鶴見区)の川井幸男副校長(54)が
採用時に自身の卒業証明書を偽造した上、免許がないのに数学の授業をしていたとして、停職6カ月の
懲戒処分にした。川井副校長は同日付で依願退職した。
同校は2009年開校で、理数系に力を入れている。
市教委によると、川井副校長は前任の神奈川県立高校で「数学の指導力が優れている」と評判で、
今年4月、2代目の副校長に就任。3年生の数学を教えていた。
市などによると、副校長採用時に、実際は横浜市立大商学部卒なのに、東大理学部を卒業し東大大学院などに
在籍したよう偽造した証明書を市に提出した。市は県教委や東大に照会せず、偽造を見抜けなかった。
川井副校長は1984年、英語教諭として県教委に採用された。数学の教員免許は持っていないのに、09年に
始まった教員免許の更新制度に伴う手続きで今年6月、東大が発行したよう偽造した数学の免許状を県教委に提出。
過去の登録内容と異なり、不審に思った県教委が東大に照会して発覚した。
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