11/07/29 11:09:19.14 NAiM5b6C0
27日に全頭検査の実施を決定し検査業者の手配もやっと決まった矢先
翌28日突然、民主党政権が全頭出荷停止を通告してくる
あきらかに嫌がらせ以外の何物でもない
そもそも原発事故以来4ヶ月政府がやってきたことといえば「直ちに影響ない」
というごまかしだけである
本来、国の責任で全頭検査を実施し、基準値を超えた牛肉は出荷停止し市場にセシウム牛が出回らない
ようにするといった措置をすべきであったのに、4ヶ月間なにもやらなかったのは民主党政権そのものではないか
「安全です。心配するな。市場には安全なものしか出回りません。風評被害に惑わされないで」
と繰り返すのみで、実際はその結果がセシウム牛が大量に市場に出回っていたわけである。
宮城県としてはセシウム牛が市場に出回っていたとのニュースを受けて、緊急に独自で他県の
検査業者の手配なども準備し、なんとか全頭検査実施の段階までこぎつき、これを実施すること
で宮城の牛肉の信用低下を防ごうとしていた矢先である
国の唐突な頭ごなしの「宮城県に全頭出荷停止命令」は完全に宮城の牛肉の信用を一気にゼロに貶める
悪意ある決定である。