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(>>1のつづき)
ナンバーワンにならなくてもオンリーワンになればいいといった価値観が一般的になり、独女たちはせっせと
自分を磨く。そして独女たちの目標であった藤原紀香は陣内智則と結婚をする。
「なぜ、私たちの紀香があの陣内なの!」
もっといい男と結婚してほしかったと格差結婚への独女たちからの失望の声は大きかった。
そうそう、この頃、負け犬キャラとしてブレークしていた青田典子がバツ一だったことが判明、
「独女のフリ」をしていたことを詫びる涙の記者会見が話題になった。
もはや独身女性はクリスマスケーキではなくなった。負け犬と自虐することで、世間を味方に
つけた独女たちの立ち位置が確率された頃でもあった。
2007年3月号の女性誌 With(講談社)では、恋愛はしたいけど動かない独女を「オリ子」と命名している。
ちまたでは、結婚願望は高く、理想も高いが、自分のオリの中でひたすら出会いを待っているオリ子が
多数生息を始めた。一方、男子は何かと決断できない「生煮え君」が増えている。結婚はしたいけど
動かない女子と結婚の決断ができない男子。このままだとニアミス恋愛が続くばかりだと本誌は
警告している。(以上、抜粋)