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来月初旬に自民党所属議員が竹島(韓国名・独島)の近くに位置する鬱陵島(ウルルンド)へ訪問することに対し、
李明博(イ・ミョンバク)大統領は26日、入国禁止の措置を講じるよう指示した。複数の韓国メディアが報じた。
韓国メディアは、李大統領は来月初めに鬱陵島訪問を推進している自民党議員たちが入国した場合、
身辺の安全性を確保することができないため、入国しないよう措置を取ることを指示したと伝えた。
李大統領は26日、金滉植(キム・ファンシク)首相、白容鎬(ペク・ヨンホ)政策室長、李在五(イ・ジェオ)特任長官、
千英宇(チョン・ヨンウ)外交・安全保障担当首席秘書官などが参加した会議で政府各省庁の関係者たちの意見を聞いた後、
最終的な決定を下した。
また、「独島の領有権を主張するため入国しようとする日本側の議員たちの身辺の安全を保障できないため、
入国を許可すべきではない」との内容の政府文書を日本政府に送るよう指示した。
政府消息筋は、李大統領は自民党の議員たちが入国を強行しようとした場合、空港で送り返すよう指示したと明らかにしている。
これは、竹島問題を国際問題化にされることを防ぐための措置であり、李大統領の強硬対応により、
ひとまず来月の初めの自民党議員らの鬱陵島訪問は阻止されるものと見られる。
しかし一部では、竹島問題に対する政府の強硬対応が、
かえってこの問題を国際紛争化させるのではないかとの懸念が生まれると伝えた韓国メディアもあった。(編集担当:李信恵・山口幸治)
サーチナ 【政治ニュース】 2011/07/27(水) 10:25
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