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名古屋大学付属病院は26日、骨を伸ばす画期的な治療技術が、
厚生労働省から高度医療として承認されたと発表しました。
厚生労働省から認可された骨を伸ばす治療技術は、骨を形成する細胞を
つくることができずに身長が伸びない病気「軟骨無形成症」の患者のために研究されました。
この技術は、まず患者から骨髄細胞を取り出し、骨を形成する細胞に培養します。
それと同時に、患者の骨を切断し広げていく過程で、
培養した細胞を注入することで骨の形成を促進できるということです。
この技術により、これまで1年以上かかっていた治療期間が、
2か月程度短縮でき、合併症や長期の入院などのリスクを軽減することができます。
今後は、保険診療との並行治療を行う
「混合診療」を認めるかどうかが、審議されることになります。
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