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日本政府が受注を目指すトルコの原発導入計画について、日本との単独交渉を7月末で
打ち切るとトルコ政府が通告してきたことが26日、明らかになった。菅直人首相の
「脱原発依存」発言で、日本政府の支援姿勢が不透明になったことが背景にあるとみられる。
経済産業省は現在、スタッフを派遣し、打ち切り撤回に向けて説得を試みている。
トルコは2018年ごろを目標に原発導入を計画。東芝が受注を目指し、
日本政府は建設計画策定や人材育成、資金協力を通して支援する方針だった。
しかし、今年3月の東京電力福島第1原発事故を受けて交渉は事実上ストップ。
日本政府の原子力政策がいっこうに明らかにならないことから、8月から他国を
含めた交渉に入ると通告してきた。
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