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★モ~焼き肉店ピンチ!猛毒ユッケ、セシウム牛で存亡の危機
焼き肉店にとってはこの上なく受難の年となった。猛毒ユッケ事件のあおりを受け、
6月の売り上げが前年同月比で2割近くダウン。今月も放射線セシウム牛問題で客足が
落ちており、業界全体で一段と業績悪化に拍車がかかりそうなのだ。有名チェーンを中
心に各店舗では、存亡の危機と頭を抱えている。
日本フードサービス協会が25日発表した6月の外食売上高(全店ベース)は、前年
同月比0・2%減と4カ月連続の前年割れとなった。パブ・居酒屋やファストフードな
ど落ち込み幅を縮小し、震災禍から立ち直りつつある。しかし、焼き肉店の売り上げ
は、同17・3%減と大幅下落。客数も同18・4%と大きく減った。
ちなみに、焼き肉を含むファミリーレストランの売上高は、全体で0・8%増とプラ
スを確保している。「洋風」「和風」「中華」の各業態別売上高はそれぞれ1~4%増
と堅調だっただけに、焼き肉店の不振が足を引っ張る構図が鮮明となった。
今回発表された数字は6月のもので、セシウム牛問題は織り込まれていない。「高級
和牛取り扱いの店舗では衛生面の安全性も高いため、ユッケ事件の影響はあまりなかっ
た。ところが放射性物質の関連ではブランド牛も問題視され、高級店も苦しい」(業界
関係者)と、焼き肉店では大ピンチだ。
このためチェーン展開する各社は、素早い情報発信や安全性のアピールで遠のく客足
の引き留めに必死だ。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)