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7月26日 14時59分
3年前、大阪・ミナミの繁華街で個室ビデオ店が全焼し客の16人が死亡した火災で、放火と殺人などの罪に問われた男に、
大阪高等裁判所は「放火したことを認めた被告の捜査段階の供述は信用できる」として、無罪の主張を退け、1審に続いて
死刑を言い渡しました。
大阪・浪速区にあった個室ビデオ店では、平成20年10月、火災が発生して店が全焼し、逃げ遅れた男性客の16人が
一酸化炭素中毒などで死亡しました。客の1人だった東大阪市の無職、小川和弘被告(49)が、自殺を図ろうと、個室に
持ち込んだバッグなどにライターで火をつけたとして放火と殺人などの罪に問われました。被告は「放火していない」と無罪を
主張し、1審で死刑判決を受けたため控訴していました。2審の判決は、26日午後2時から大阪高等裁判所で始まり、
的場純男裁判長は冒頭で、1審に続いて死刑を言い渡しました。判決理由の中で、裁判長は「放火したことを認めた被告の
捜査段階の供述は、不自然な点がなく信用でき、取り調べの方法にも問題はなかった。被告がいた個室から火が出たとする
1審の判断に誤りはない」と述べ、無罪の主張を退けました。
ソース:
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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※依頼があり立てました。